2024年|DR補助金はいくらでる?
2012年の売電価格は42円だったのが、23年にはFIT適用で16円、FIT終了後は8〜9円まで値下がり。
電気は売るよりも、貯めて使うにシフトしています。
『エネパワーナビ編集部』では、蓄電池をお得に設置できるDR補助金についてまとめました。
この記事が少しでもお役にたてば幸いです。
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エネパワーナビ編集部
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DR補助金とは|デメリットはあるの?
DR補助金(デマンドレスポンス)とは、蓄電池の設置のために、国が用意した補助金です。
FIT制度の導入もあり、10年前からソーラーパネルの台数がふえつづけ、日中に必要な電力以上に、売電する人が多すぎるのが問題に発展。
そのため、DR補助金を出して、家庭用の蓄電池をふやして、日中の電力を蓄電してバランスを取ろうとしているのです。
・初期実行容量1kWhあたり3.7万円
・総額の1/3以内かつ、上限60万円まで支給
総額が1kWhあたり14.1万円以下以内という条件がありますが、その容量以内なら、60万も出るのは魅力的ですね…
デメリット|国の電力不足時に遠隔で放電される?
DR補助金のデメリットは、災害など電力不足のさいに、溜めてい電力を勝手に放電されてしまうこと。
DR補助金を使って設置した蓄電池は、資源エネルギー庁から「電力需給ひっ迫警報・注意報」が発令された際に「遠隔で充電・放電」を制御されてしまうのです。
ただ、電力の需要過多で、蓄電池を遠隔操作されるのは非常に稀です。
現在のところ、どれだけ多くみつもっても年に数回ある程度です。
▲補助金をもらう代わりに、災害がおきたら放電される
放電の期間は6年だけです。
6年たったら自由にできるので、60万の補助金をもらえるメリットのが多い印象です。
しかも、DR補助金は東京都と、財源がちがうため、東京都の補助金と併用できるんです。
東京都の補助金と併用で更に安く!
蓄電池の単体の設置工事にも補助金が出ます。
補助金の算出方法は、以下の3つから計算して、一番低い金額が適用されます。引用:クールネット東京
助成金を併用したら、いくらで蓄電池が設置できるか、相場を参考に計算してみました。
蓄電池の容量 | 設置費用 | DR補助金の補助額 | 東京都の補助額 | 実質の負担額 |
9.8kWh | 190万 | 36.2万 | 120万 | 33.8万 |
12.3kWh | 250万 | 45.5万 | 120万 | 84.5万 |
もちろん、このシュミレーション通りの結果にならない可能性があります。
それでもかなりお得ですよね。
ただ、補助金を受け取るには、実績報告期限という、この日までに手続きを完了しないとダメな期限があります。
DR補助金であれば、実績報告期限は、2025年1月15日。
電力会社への連携申請などやることは多く、1〜3ヶ月ほどはかかるので、まずは相談だけでもするのがおすすめです。
補助金の利用、悩んでいるなら…
補助金がいくらもらえるのかなど、具体的なことをもっと知りたいですよね。
そこでおすすめなのが助成金について無料相談できる、蓄電池の専門店『ECODA』
- 助成金の支給額や、条件
- 助成金を使ったら何年で回収できるか
- 使用電力にあった蓄電池の容量
補助金の手続きは、業者に発注する前に行う必要がありますが、ECODAなら事前に相談ができるので安心です。
相談をした結果、「思ったよりも安いし、蓄電池を設置したい!」となれば、助成金の申請もサポート。
ECODAには、専門スタッフが居るので、面倒な補助金の申請もサポート!
しかも、蓄電池のメーカーとも直接つながっているので、中間業者を通さない安い値段で製品を買えるんです。
▲掲載メーカー以外にも、指定があれば全メーカー対応!
助成金を使って、蓄電池を導入したい方が、安心して利用できるサービスなんです。
情報収取のための利用もOKですので、気軽に試してみてください。
もちろん、利経済効果がない家庭に、蓄電池を押し売りするようなこともありませんよ。
蓄電池の工事は、比較が大切!
生労働省によると、リフォームのトラブルは後を絶ちません。
実際、国民生活センターによれば2022年の訪問販売による、リフォーム工事のトラブル件数は1万件を超えています。
これは訪問販売のトラブル事例ですが、かといって大手会社でも必ずしも安心ではない…
住宅業界では、元請けが下請けへ業務を委託する“重層下請け構造”が常態化しているんです。
有名な大手会社でも、実際の工事は、複数の業者に業務を委託しているのが実情です。
営業の方はいい感じだったけど、工事当日に、初めて第三の会社の人が来てびっくりした…ということはざらにあります。
住宅工事の世界では、費用を聞いてから、契約するか決めるのが普通ですので、条件や説明に納得できなければ、無理に契約する必要はありません。
ECODAでは、事前調査や施工などをすべて一貫しておこなっております。
まずは、相談から始めてみませんか。
すでにほかの会社の話を聞いている方も、問題なく利用できますよ。
ECODAってどんな会社?
無料で、助成金のシュミレーションをしてくれるといわれても、はじめて聞く会社だと不安ですよね。
ECODAは、全国各地にを支店をもつ蓄電器の専門会社。
しかも、シャープやパナソニックなどの大手メーカーから、長州産業などの老舗メーカーとも直接、取引をしている会社なんです。
会社名 | 株式会社ECODA |
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所在地
(本店) |
東京都渋谷区道玄坂1丁目19?14 COERU渋谷道玄坂 5F |
店舗 | 東京、名古屋、大阪、福岡、鹿児島、埼玉、神奈川、埼玉 |
資本金 | 1,000万(資本準備金含む) |
取扱メーカー |
シャープ、パナソニック、カナディアンソーラー、京セラ、長州産業等 |
取引金融機関 |
横浜銀行、千葉銀行、名古屋銀行、住信SBIネット銀行 |
もちろん取り引き実績だけでなく、製品によっては最長20年間も保証をつけています。
施工の不備のものであれば5年保証をつけるなど、手厚い保証がついているんですよ。
ただ初めて聞く会社ですし色々と不安があるかと思います。
住宅業界では、比較するのは当たり前のことですので、まずは相談だけして話だけでも聞いてみませんか?
専門店ならではの手厚いサポートあり
しつこい営業もないから安心
蓄電器、相場よりも安く買うなら…
費用を安くするには、業者選びが重要です。
なぜかというと、蓄電池の製品代や工事費は、リフォーム業者によって全く違うから。
特には、自社商品をたくさん販売してくれるリフォーム業者には、特別価格で卸すなどの裏事情があります。
▲製品代だけでも業者ごとに30%以上も差が出ることも
もちろん、製品だけでなく、工事費用も違います。
例えば、パワコンの設置や配線工事は、外部に発注するから余計なマージンが取られることも…
このように製品代や工事費が違うため、料金に差がでてしまうのです。
▲同じ商品、同じ工事内容でも、金額が違う!
蓄電池やソーラーパネルには、相場があってないようなもの。
何も知らないと業者の言いなりになって、あとあと後悔することも…
同じメーカーの製品でも、「え、こんなに違うの!?」という発見がありますので、何社か話をきいてみてください。
蓄電池の大手メーカーと直接つながっているので、中間業者を通さない安い値段で商品を買えるのでおすすめ。
情報収集の利用もOKです。
まとめ|DR補助金(デマンドレスポンス)
2024年度は、費用の3/4も負担してくれるという大盤振る舞い。
デマンドレスポンス補助金がなくならないうちに検討してみてください。
ECODAでしたら、無料でシュミレーションもやっております。
まずは、無料相談をつかってみて、今蓄電池を設置した方が得なのかだけでも聞いてみませんか?
蓄電池専門店だから安心!
相談だけの利用もOK